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あたたかな言葉がけは人を輝かす♪
春らしくなり、入学や入社、進級の時期になりましたね♪
ドキドキとワクワクが入り混じったこの時期ですが、
もしかしたら不安で押し潰されそうになっていたり、
自信の無さから言葉が暴力的になっていたり、
心と行動が相反する状態になっていることもありますよね。
そんな時、みなさんはどんな言葉をかけますか?
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《喜多商事のスローガン》
「音楽を通じて子どもたちに夢を♪」
《喜多商事の経営理念》
『一人一人の可能性を広げる音育の環境づくりで
子ども達に「夢」を届けます♪』
長年ピアノに携わってきた経験と知識を活かし、
お客様の気持ちにしっかりと寄り添い、
1人1人の可能性を広げるお手伝いをいたします。
私たちの想いはこちらから→「喜多商事の理念とは」
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こんにちは、KAZUMIです!
すでに高3になる我が子ですが、小学校に入りたての時、
外で泣く姿を頑なに見せなかった反面、
家では大暴れして、壁を穴だらけにしていました。
本当は不安でしょうがなかったんだと思います。
いろんな葛藤を押さえて、家で発散させていたのでしょう。
薄々感じながらも、母としてはまだまだ未熟。。。
今ならもっと違った声掛けができていたなぁと感じます。
この絵本も、そんな思いにさせてくれる1冊です。
「てん」
え/ピーター・レイノルズ やく/谷川俊太郎
この絵本は、いろんな角度から見れます。
「子どもの気持ち」
「大人の接し方」
「繋がる想い」
その中でも4月にこの絵本を選んだのは、
「大人の声掛け」に注目したからです。
入学、入社、進級など、気持ちが不安定になる時期です。
新しいことに挑戦できる子もいれば、
新しいことに挑戦するのは苦手な子もいます。
不安で、心配で、自信が無くて。。。
でもこの絵本のように、そのままの自分を認めてくれる人がいたらどうでしょうか。
「このままでいいんだ」「今のままでいいんだ」
そう思わせてくれることって、次の挑戦ができる準備ができるんですよね。
人は「声掛け」次第で心の状態は変わるし、
人は「声掛け」次第で、いくらでも伸びしろがあるということを、
この絵本は教えてくれています。
そして、その誰かからのあたたかな「声掛け」は、
その子の心をまたあたたかくして、次の世代へも繋げていくことができる。。。
裏を返せば、傷つく言葉も次へと繋がっていってしまいます。
人は状況に応じて柔軟に変化することができます。
その場に合うように、より良くも、より悪くもなり得ます、、、
そのきっかけは、何気ない周りからの「言葉がけ」に
大きく影響されることがとても多いのだと感じます。
新入学、新学期、新年度、
目の前にちょっと不器用な、不安を抱えている人がいたら
あなたならどんな言葉をかけますか?
ちなみに、、、
ピアノなどの習い事もすべて同じです。
言葉がけ次第で、楽しくも辛くもなる。。。
せっかくなら「楽しい」を次世代に繋げていきたいですね♪
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本日のお話は何か1つでも参考になりましたでしょうか?
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ピアノはあらゆる能力を引き出す宝箱のような存在。
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