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ピアノはあらゆる能力を引き出す宝箱のような存在。

それに気付いているかどうかで

せっかくピアノを習っていても

子どもの未来は大きく分かれます。

 

お子さんにはどんな将来を迎えて欲しいですか？

身に付けて欲しい本当の力って何でしょうか？

習い事に成果を求めるのであれば、それは子どもではなく

親の考え方が大きく影響していくのです。

 

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《喜多商事のスローガン》

「音楽を通じて子どもたちに夢を♪」

 

《喜多商事の経営理念》

『一人一人の可能性を広げる音育の環境づくりで
　子ども達に「夢」を届けます♪』

 

長年ピアノに携わってきた経験と知識を活かし、

お客様の気持ちにしっかりと寄り添い、

１人１人の可能性を広げるお手伝いをいたします。

私たちの想いはこちらから→「喜多商事の理念とは」

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こんにちは、KAZUMIです(^▽^)/

ここ数日、グッと寒くなり、肌が痛く感じる風、、、

去年は暖冬だったので、この痛さが感じられなかったんですが

今年はこの「冬らしさ」がやってきましたね！！

２月に近づくにつれて寒くなっていくので、

この時期はオシャレしてもコートで隠れちゃいますが

あと１カ月はしっかり着込むしか無いですね( ´∀｀ )

 

さて先日、ある集まりに行っていたのですが、

そこで数名のお医者様にお逢いしました。

その中のお一人の方とピアノの話になり、

大学生と中学生のお子さんが今でも現役で弾いているとのこと。

ちなみに音大ではなく医学部。

 

東大生のピアノ率が高いことは有名ですが、

お医者様の中にもピアノをされている方って

結構多いんですよね。

レンタルルームに来られている方の中にもおられたり、

グランドピアノを運んだ先がお医者様のお宅だったり、

レッスンに来られている方もお医者様だったりと

とても多いのです。

 

ここでよく抱きやすい感情は、

「裕福だからピアノが買える」

「裕福だからピアノを習える」

ここに結び付けがちです。

 

でも、裕福だからピアノをしている方が多いのでしょうか？

もちろんピアノ自体は高価ですし、

維持にもレッスンにもそれなりにかかることは事実です。

 

でも、「ピアノをしよう、させよう」と考えることって

裕福さとは関係ありません。

実際に、習い事をいくつもさせているご家庭はたくさんあります。

それにもお金はかかっているはずです。

 

このお医者様のお子様は、世間では

すでに辞めてしまっている子が多い年齢に達しています。

やめたいと言った時期もあったけど、

信じていたからこそやめさせなかったし、

今となっては楽しそうに弾いていると言われていました。

 

中学くらいになると、受験のためと言って

ピアノは１番にカットされがちな習い事です。

 

でも、医者を目指すような方の勉強量の中でも

ピアノを続けられている理由ってなんだと思いますか？

裕福な家庭だから、だけでしょうか。

 

 

その理由はたった１つ。

「ピアノは賢くなるから」と

親御さんが目的を明確に持っているからだと思います。

 

これを親御さんが確信し、

子どもの可能性を信じているから

どんな時もやめさせなかったんです。

 

 

事実、脳科学者の澤口先生が研究されたデータにもあるように

ピアノは習い事の中でダントツに人間力（HQ知能）を

アップさせると言われています。

このHQ知能は、IQ知能も引き上げてくれるとも言われています。

「賢い」の定義って、色々あると思いますが、

言い換えれば「生きていく上で必要な能力」ではないでしょうか。

 

机上の勉強がいくらできても、世の中に出たら

それだけでは通用しないことがたくさんあります。

その時に必要な力は、あらゆる能力を必要な時に

臨機応変に引っ張り出せる総合力です。

 

ピアノはあらゆる能力を同時に引き上げてくれる効果が

データとして証明されています。

その理由はたくさんありますが、簡単に思い付くこととして

「両手が同じようで別の動きを同時にしていること」

というだけでも、実際にやってみるとまぁまぁ大変な作業です。

 

この方は、このような研究結果があることはご存じなかったようですが、

ピアノで培われるであろう力をすでに予測されており、

「ピアノは必ず賢くなるから」と目的をはっきりと

持たれていたからこそ、お子様に続けさせられていたのです。

 

 

お医者様がピアノをやっている率が高いのは、

「未来を予測し、目的をはっきりと持って信じ抜いているから」

 

実はこれってピアノを弾き続けている脳もこの考えを生み出してくれます。

これを理解しているご家庭では、その考えを代々受け継がれていくのでしょう。

 

言い換えれば、その考えがあるからこそ

「お医者様になれている」と言っても良いかもしれません。

東大生だから、お医者様だからピアノをしているのではなく、

ピアノをしていたから、東大生になれたりお医者様になれた。

 

これは考え方の問題で、

目的を強く持つこと、それに向かってコツコツとやっていくこと、

それが未来を創ると言うこと知っているからこそだと思います。

 

HQ能力とは、人間力であり、もっと言い換えるなら

「夢を叶える力」です。

私はこのワードに出逢ったことで思考が１８０度変わりました。

 

もっと詳しく知りたい方は、

お医者さんでもなんでもない私ですが、

ピアノ業界で２０年を過ごしてきたことと

ピアノを習わせる普通のママとしての

実体験で得た気付きや想いを合わせて書いているので、

ぜひ他のブログも読んでみて下さい^^

 

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本日のお話は何か１つでも参考になりましたでしょうか？

 

夏休みの「音のふしぎ発見教室」では

ピアノを分解して仕組みを発見していく体験と合わせて、

実際にこの辺りのお話もしています。

ご興味あればぜひこちらをチェックしてみてください。

親子で音のふしぎ発見教室

 

また、このブログを読んでくださった方には

子ども達の可能性を引き出すためのヒントが詰まった