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目から感覚を養う♪
ピアノレンタルルーム「クレッシェンド」に通じる
廊下に設置された絵本。
この絵本の中には、小さなお子様向けのものもあれば
ママが涙するような大人も楽しめる絵本もあります。
ピアノ練習の合間にちょっと一息つく時や
下のお子様を連れて来られた時の遊び道具として
お部屋への持ち込みも可能です☆
絵本も感覚を育むとっても優れたアイテムです。
ぜひお気に入りの絵本を見つけて欲しいです♪
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《喜多商事のスローガン》
「音楽を通じて子どもたちに夢を♪」
《喜多商事の経営理念》
『一人一人の可能性を広げる音育の環境づくりで
子ども達に「夢」を届けます♪』
長年ピアノに携わってきた経験と知識を活かし、
お客様の気持ちにしっかりと寄り添い、
1人1人の可能性を広げるお手伝いをいたします。
私たちの想いはこちらから→「喜多商事の理念とは」
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【目から感覚を養う♪】
こんにちは、KAZUMIです☆
今回は、12月の絵本をご紹介しながらお話を進めます!
「はるなつあきふゆ」
「ガンピーさん」シリーズや
「アボカド・ベイビー」などを描いた
イギリスの絵本作家ジョン・バーニンガムさんが
1981年に出版された大型絵本で、岸田衿子さんが訳しています。
この絵本は、イギリスの風景でしょうか。
日本にも負けない四季のうつりかわりが
画面いっぱいにくりひろげられていきます。
春は花が咲き誇り、鳥が巣をつくり
豚や羊やあひるは春を迎えて嬉しそうにしています!
夏から秋、冬へと、それぞれの四季の美しさが
とても鮮やかに描かれています。
言葉数はとても少ないですが
四季ごとに四つ折りになった大きな絵が
その季節をそのまま思い描かせてくれるので
目からの情報だけで十分に四季の美しさを
感じられるようになっています。
その大きな絵は、切り取ってそのまま
飾りたいくらいとても素敵な絵なのです。
何だか美術館に来たみたい♡
自然の美しさ、豊かさを教えてくれる絵本です。
人の感覚の中で、約80%を「視覚」から得ている
と言われています。
また、視覚から得られる情報量は
聴覚の100倍とも言われています。
絵本は、想像力豊かな子ども達を
疑似体験の世界へと連れて行ってくれるのは
やはり、目からの情報が大きいのかもしれません。
では、1つ想像してみて下さい。
この絵本からどんな音楽が聴こえてきますか?
絵本に勝手に音楽を付けることは
著作権の関係で難しいのですが
もし、この絵本に音楽を付けるとしたら
どんな音楽を付けるでしょうか?
実は、見るだけ、聴くだけ、よりも
視覚と聴覚を同時に使うことで
脳が6倍も活性化するという研究結果もあるのです。
絵本は絵を見ながら文字を読んだり聴いたりするので
そもそも脳は活性化されてそうですね!
ここに更にこの絵から感じられる春の曲、
夏や秋や冬の曲、想像してみて下さい♪
なんだかもっともっと素敵な世界観が生まれそうですよ!
ピアノをせっかく習っているのなら、
たまには楽譜を飛び出して、
お家でそんな自由な遊び方で
色んな感覚を磨いてみて下さい☆
想像力や創造力こそが、これからの時代は
「生きる力」になりそうですよ♪
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本日のお話は何か1つでも参考になりましたでしょうか?
そして、このブログを読んでくださった方には
子ども達の可能性を引き出すためのヒントが詰まった
私たちはあなたの可能性や夢が大きく膨らむことを応援しています ♪**