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【イベント報告】クレッシェンド号が高校へ／ピアノの本来の役目とは
ピアノや音楽はアート。
だから、弾きたい時に、弾きたいように
今の感情をむき出しに表現すればいい。
フラッと弾ける。みんなで弾ける。
生活の中に、感情を表現できるものが
そこに「ある」ということだけで
本当はとてもしあわせなこと。
ピアノは楽器の中でも最大限の音が出て
しかも生のピアノは、その感情が
指先からちゃんと伝わって音を創り出す。
今の時代だからこそ、
自分の気持ちを素直に表現することって
とても大切なことだと思っています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こんにちは、KAZUMIです♪
１１月、１２月は
移動型ピアノルーム「クレシェンド号」が
いろんな場所へ出向いています！
このクレッシェンド号には
白い木目調のラッピングが施された
アップライトピアノが乗っています。
白いので電子ピアノと思われたりするのですが
ちゃんと本物のピアノが乗っているんです♪
白いピアノは、とても人気物(^_-)-☆
この車は
「気軽に本物の音に触れる機会を増やしたい」
という想いで、誕生しました。
たくさんの子ども達に、本物に触れてもらって
豊かな音を感じてもらうことで
自分の豊かな音と共鳴していることを
肌で感じて欲しいなと思います。
そこで弾く音は、自分の弾きたいように弾いたらいい。
それが本来の楽器の役目です。
楽器は自分の声の代わりになってくれるもので
どの楽器よりも最大限の音が出せるピアノは
より鮮明に気持ちを可視化してくれるのです。
１１月１６日には
いつも吹奏楽部さんにお世話になっている
「興陽高校さんの文化祭」に呼んで頂きました。
１１月２３日には
「おかやま山陽高校さんのオープンスクール」にも
呼んで頂きました。
どちらも高校さんでしたが、次々と何人かで乗ってきては
中で弾きあいこしている姿がありました。
不思議なことに
乗り込んでくる子のほとんどが
ピアノをそんなに弾けるわけではないのです。
ストリートピアノを弾いてるような
めちゃくちゃ弾ける子は数人で
ほとんどがピアノに興味を持って
吸い寄せられるように入っていきます。
そして、ポロポロと何かしら弾いて楽しんでいるんです。
しかも結構長い時間、
そこでみんなでワイワイしている子達も
少なくありませんでした。
ピアノって、やっぱりそういう力があるんだ！と
私は再確認をしたんです。
ピアノはコミュニティを作りやすい。
きっとフルオープンのストリートピアノよりも
お部屋になっている分、ちょっと人の目も感じにくく
しかもみんなで乗り込めるので
教室やお部屋にいるようなリラックスした気分になるのでしょう。
そこで校歌を弾いて、横で歌う子もいたり
ガタイのいい男の子が２人、いや３人入って
身を寄せ合い椅子に並んで座ってなんか弾いてたり
キャッキャ笑いながらピアノを楽しんでいる子もいました。
これが本当のピアノの役割。
そう想うんです。
ピアノを弾くことは、アートと同じ。
きっと有名な作曲家だって
誰かに弾いてもらうために書いたものではなく
自分のその時の感情を表現しただけなはず。。。
そう考えると強制されて弾くことは、
本来の形ではないのかもしれません。
もちろん、技術向上のためには必要なのですけどね。
でも、このクレッシェンド号のピアノ空間は
弾いていると「楽しい」とか「気持ちいい」って
想える入り口になるのではないかなって
子ども達の様子を見て感じました！
今年はあと２回出店があります。
こちらはもう少し小さい子ども達が多いと思いますが
ぜひこの機会に、
気軽に本物のピアノを触りに来て欲しいです♪
「本物に触れる機会を子どもたちに届けたい。」
この想いに賛同いただける先生や保護者の方がおられましたら
ぜひ、小学校、中学校、高校、大学など
学校のイベントへ呼んで頂けたら嬉しいです。
もし気になる方がいらっしゃればこちらから➡お問合せ
１人でも多くの子ども達に本物の音が届きますように♡
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本日のお話は何か１つでも参考になりましたでしょうか？
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ピアノはあらゆる能力を引き出す宝箱のような存在。
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