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演奏は、気持ちの可視化です。

こどもの演奏は、今の気持ちをのせて

時に楽しく、時に悲しい音を出します。

一方、大人の演奏を聴くと

今の気持ちや人柄はもちろんのこと

今までの経験や想いがたくさんたくさん

積み重なった音がします。

深みがある音がするのです。

どんなに技術があっても

濃厚な人生を歩んだ人の音に勝るものは

ないのかもしれません。

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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こんにちは、KAZUMIです。

先日、ピティナステップという

演奏会に久しぶりに聴きに行きました。

この演奏会は、我が子も何度か参加していましたが

我が子の時は我が子が心配過ぎて

他の方の演奏を聴く余裕すらあまりなかったように思います。

今回は、そのしがらみは全くなく

心がフリーの状態で聴けたのは

とても楽しめて良かったです(笑)

このピティナステップとは、ピアノを学習している方が

目的や目標に合わせて参加できるステージで

順位が付くピアノコンクールのように

技術を競い合うものではなく

演奏のステップアップを図ることを目的として

開催されています♪

そのステージには年齢制限はなく

大人の方でも参加できます。

私たちは毎年LaLaピアノ発表会という

誰でも参加できる発表会を開催しています。

その時に感じたのは

大人の演奏の素晴らしいこと。

これは演奏技術が凄いと言う意味ではありません。

演奏技術だけを言えば子どもの方が上手だったりします。

でも子どもには出せない音が出せるんだということを

気付かせてもらいました。

ピアノに向かう目的もそうですし

お人柄や、今までの経験や想いが音に表れていて

とても穏やかで感動する音楽をみなさん奏でられているのです。

今回、ピティナステップもお子さんが多い中

ある大人の方が参加されていたのですが

その方の音は、本当に優しく、想い溢れる素敵な音でした。

たまたま旦那様も１列前におられて

旦那様がじっと奥様を見つめられている姿が

重なり、涙が溢れそうになりました。

素敵なご夫婦だなって♡

今までたくさんのことを経験されてきて

たくさんの想いを感じられてきたことが

全て音に現れていました。

もちろん、はつらつとした子どもたちの演奏は

とても可愛らしく、たくさんの元気をもらいました☆

そんな子どもらしい演奏のあとの大人の方の演奏は

また違った魅力を放っていました♪

「こういう演奏をたくさんの子ども達に届けたいな」って

そんな風にも想いました。

私が素敵だと感じるのは、もしかしたら私も大人で

色々経験してきたからこそ感じるのかもしれません。

でも、子ども達は子どもたちなりに

感受性豊かな感覚で、よくわからないなりに

受け止めるものがきっとあると思います。

次回、LaLaピアノ発表会は６月１日に予定をしています。

大人の演奏がたくさんの子ども達に届きますように

しっかりと準備していきたいと思いました♡

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本日のお話は何か１つでも参考になりましたでしょうか？