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お客様が笑顔になるには

何を一番に考えるべきでしょうか？

僕たちの仕事は、丁寧にそして迅速に

作業することを求められますが、

それ以上に大切にしていることがあります。

みんなが笑顔になれるには大切なことなのです。

 

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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こんばんは、怪物Mです(^_-)-☆

 

今日は現場作業が休みだったので

県北まで下見に行ってきました。

 

人が集まれば十人十色と言って色んなタイプの人や

言ろんな考え方があるように、

家にも十人十色があるんです。

四角いお家や三角のお家、２階建てや平屋建て・・・

機能性がある大きな窓があったり、デザイン重視のカッコいい窓・・・

家と一緒で色んな窓がありますよね。

 

今回は新見市でも大佐町よりのお客様の所へ

お邪魔させて頂きました。

距離にすると喜多商事からはだいたい９０㎞前後、

往復６時間、作業１時間のドライブ🚗

総社の五重塔を横目で眺めながら

走ってきました(^^;)

車の中は快適・・・

今日は雲が多かったんですが相変わらず暑かった(^^;

 

【お客様が笑顔になるには】

ピアノの置き場所で

たまに聞かれるお家の中での２階上げ。

今回も同じようなお悩みでした。

 

どんな作業でもそうなのですが、

下見現場ではよくこんな言葉をかけられます。

 

「プロがやるから大丈夫でしょう」

「部屋が広いから入ります」

「階段があるから上がりますよ」

 

もちろんプロなので出来る限りのことはやります。

でもここで気を付けないといけないのは

「簡単には出来ないこともある」ということです。

 

僕らは経験が長いからこそ、

安易に「出来ます」とは言いません。

 

広い階段なのか？

その部屋に行くまでに廊下は広いのか？

玄関から廊下を通るか、お庭を通って掃き出しの窓から入れるか？

足元はしっかりしているか？

他にも色々と確認する場所がたくさんあります。

 

ピアノは高価だし、大切なものだし、しかも重たい。

２５０ｋｇ以上のものを担ぐってなったら

確かに僕らは怪物かもしれないけど、、、

それでも僕らも一応人間なんです。

プロでも簡単にできないこともあるんです。

 

今までの経験を活かして、できるだけの知恵を絞りだします。

でも、「しない」という判断をする場合もあります。

無理をするとピアノか、家か、人間か？

いずれかが壊れてしまうからです。

僕も過去には無理をしたこともあり、危険な目にあったこともあります。

 

そんな危険な作業をスタッフにさせてしまって

何か起きてしまったら、お客様も喜べませんよね。

 

今回も、危険な作業を出来る限り回避する形で

試行錯誤しながら一番安全に入れる方法を

ご提案させて頂きました。

 

私たちの仕事は、丁寧に作業する以前に

安全で安心が確保される作業であるからこそ

みんなが笑顔になれるのです。

 

だから基本的に、

ピアノも家も人（スタッフ）も安全な方法でしかやりません。

色々な策を練って案を出してみても、

①ピアノ　⓶家　③人　の三方良しじゃないと

作業は「しない」を選ぶこともある、ということを

ぜひ知っておいて頂きたいと想います。

 

お客様のお言葉は、そんな想いでお仕事しているからこそ

頂けているのだと想っております。