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ピアノレンタルルーム

「コンクールに挑戦してみようかな」と思ったら♪

毎年4月になるとコンクールの時期に入っていきます。

・ピティナピアノコンペティション

・べーテン音楽コンクール

・ブルグミュラーコンクール

・日本バッハコンクール

・ショパン国際ピアノコンクールinASIA

など、他にも様々なコンクールが

1月くらいまで1年を通してあります。

 

このコンクールに向けて取り組む親子には

「強い絆」と「覚悟」を感じます。

何がそこまでの効果を生んでいるのでしょうか?

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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【コンクールに挑戦してみようかな!と思ったら♪】

発表会やコンクールなど、ピアノをやっていると

ステージに立つ機会や、人の演奏を聴く機会があります。

得意な人もいれば、苦手な人もいるでしょう。

 

このステージ経験にも、将来に役立つ力を

得られる可能性を秘めています。

 

ステージの上では、たった1人です。

そのステージを見守る母は、いつも手に汗を握っていました。

きっと皆さんも同じような経験があるのではないでしょうか?

ステージに立つことは、子どもはもちろん親にとっても

良い経験になります。

ステージで弾くには、それなりに曲を仕上げておく必要があります。

すると、日々の練習も変わります。

具体的な目標が出来るからです。

 

ステージに立てば、人から見られる経験や

そこで自分の最大限の力をいかに出せるか

などたくさんのことを感じることもできます。

練習と同じように積み重ねていくことで

人の前に立つ時の自分のコントロールも

出来るようになって

自分のことを理解して行動することにも

繋がります。

 

これは、大人になって社会に出た時に

お客様にプレゼンをする時や

社内で発表する時など

様々な場面で転換されていく可能性を持っています。

 

そして、舞台袖で見守る母もまた同じです。

口出しできない場所で子どもの挑戦を

ぐっと見守る訓練みたいなものです。

1人でステージに立つ子どもを信じて

手に汗を握りながら、とにかく

見守るしかできない無力さを感じ

そんな母をよそに、1人でステージに立ち

立派に演奏する子どもに感動を覚えます。

 

ステージの経験は、コンクールだけではありません。

順位を競わず、ただ発表する場でも良いと想います。

教室の発表会だけでなく、誰でも挑戦できる発表の場は

いくつか用意されています。

 

・ピティナピアノステップ

・みんなでつくるLaLaピアノ発表会

・エスパス 真庭 New year Concert ソリスト体験

 

発表の場を通じて得られるものがたくさんあります。

発表するという目標を持つと

日々の練習にも張り合いが出てきます。

モチベーションが維持されることで

「長く続けること」にも繋がります。

そうすると、続けた人にしかわからない成果が得られます。

 

ステージに向けての練習は親子共に大変ですが

だからこそ、親子の時間として想い出に残りますし

子どもと向き合った親の覚悟は子どもの心に残ります。

 

とはいえ、親子でぶつかる時もあります。

我が家の子どもにも、2通りいました。

ステージが大好きで、ステージに立つとスイッチが入る子。

もう1人は、ステージで1音も弾けなかった子。。。

親はその子の特性を理解した対応が必要です。

 

ステージの練習をしたい時だけでなく

親御様の心の行き詰まりを感じた時には

ぜひ「クレッシェンド」に遊びに来て

気持ちを晴らしてくださいね♪

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本日のお話は参考になりましたでしょうか?

 

グランドピアノがある練習室は

ステージに立つ皆様を応援しています♪

ピアノレンタルルーム「クレッシェンド」