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【イベント報告】第2回LaLaピアノ発表会開催♪
2024年6月2日に、第2回LaLaピアノ発表会が開催されました♪
主催は山陽新聞社運営のLaLaOkayamaさん。
そして、昨年に引き続き「運営」を当社が担当させて頂きました。
今回は6歳から80代の方まで、約50組近い演奏者様が集まってくださり
素敵な演奏を奏でてくださいました♪
中にはピアノ演奏だけでなく、歌やサックス、フルートなど、ピアノ演奏と共に
違う楽器も披露され、とても楽しい時間となりました!
でもそれは、表舞台の話。
舞台袖にずっと張り付いていた私、三好が見たものは
舞台裏での1人1人の物語でした。
たった5分のステージのために、たくさんの準備をしてきた演奏者の皆さん。
これまでに積み重ねてきたものを、この「5分」の間に詰め込んで演奏するのです。
そこには、本当にそれぞれの『想い』がありました。
ある女の子たちにとったら、1カ月先に控えているコンクールに向けて
更に演奏を豊かなものにする為の「ステップアップ」の場所でした。
ある年配の男性にとっては、
家族や友達に頑張っている自分を「お披露目」するための場所でした。
ある女の子にとっては、ピアノを習うことをやめても
ステージに立ってピアノを演奏できる「喜び」の場所でした。
ある男性にとっては、ここは自分自身の「挑戦」の場所でした。
ある親子にとっては、ピアノを子どもと楽しみ「母の喜び」を感じる場所でした。
ある女の子にとっては、また来年への「希望」を繋げた場所でした。
ある年配の男性にとっては、
ここは自分が生きていられていることへの「感謝」の場所でした。
ある先生にとっては、生徒の晴れ姿を見る「しあわせ」を感じる場所でした。
それぞれがピアノ演奏を通して感じるものが違います。
このLaLaピアノ発表会の舞台は、そういう場所なのです。
私はこの舞台裏に居られたことに、心から感謝しました。
ピアノの華やかな舞台の裏には、こんなにも様々な想いがあることを知れたからです。
指先から伝わる想いは、その人の音となり、誰かのもとに届きます。
舞台袖で、先にステージで弾く演奏者さんを見て
「あんな風に弾きたいなぁ」と目を輝かせていた方もいました。
こんな風に、この発表会がこれからもっと
「人の想いが繋がっていく場所」になったらいいなと想っています。
来年も必ず開催します!そう約束した女の子がいるのでね♪
必ずやります!!
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出演者様の感想を一部ご紹介します!