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ピアノを長く続ける秘訣は“置き場所”と“接し方”にある【指詰め防止器具】
ピアノのご相談で一番多いのが「置き場所」について。
そして子どもに習わすことへの不安は「続くかどうか」。
実はこの2つには共通する部分があります。
・ピアノを長く大切に使うこと
・子どもがピアノを続けていけること
これらに関するお話を少しずつしていきたいと想います。
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪
水曜日はピアノとの暮らしに寄り添った情報をお届けします!
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【指詰め防止器具】
フィンガードの存在を知っていますか?
ピアノの蓋の指詰め防止器具です!
ピアノを弾き始めた姉や兄の下のお子さんは
小さければ0歳からピアノと一緒の生活を送ります。
我が家も2番目の子が大変でした。。。
お登りが大好きで、いつの間にかピアノの上に登り
何度譜面台を壊されたことか(´;ω;`)
当時の写真がこれ。
バイクのおもちゃの上に乗り、この後ピアノの上に登ります。。。
そうなってくると怖いのが鍵盤蓋。
長くピアノを利用していると、そういった想定外のことが起こります(笑)
鍵盤蓋は重たいので、手の上に落ちてきたらまぁまぁ痛いです。
上の子が弾いていると、下の子が寄ってきては邪魔をするという
あるある話をよく耳にします。
1歳や2歳だと意思疎通がかなり厳しい。。。。
叱っても、無理やり放しても、なかなか言うことを聞いてくれませんよね。
ママはてんやわんやです。
そんな時に役立つのがこの指詰め防止器具!
我が家も付けていました。
但し、少し気を付けておいて欲しいことがあります。
全てのことに、メリットもあればデメリットもあります。
この指詰め防止器具にももちろんあります。
【メリット】
●蓋の閉まるスピードがゆっくりになる。
これは悩みを解消してくれる大きなメリットです!!
【デメリット】
●どの機種にもは合わない。合わない場合は、ピアノの蓋が閉まらなくなる。
●指詰め防止の器具がないピアノを弾く時に、蓋に気を付けられなくなる。
他にも気を付けておいた方がよいことがいくつかありますが
特にこの2つのことは念頭に入れてた方が良いです。
一番良いのは、器具に頼らずに
「お子さんに気を付けるように促すこと」
子どもはどうなるかを認識すると、大人以上に気を付けます。
重さを実際に持ってみて体験させたり
蓋を閉める時にちょっと早めに手を放して
閉めた時の音を体験させることで
「これだけの衝撃が手にかかったら痛いんだよ。」
「だから蓋には気を付けようね!」
と伝えると、蓋に手をかけなくなります。
とはいえ、1歳や2歳児には通用しません!(経験済み)
1,2年の辛抱なのですが、その期間はこんな方法でも回避できます。
●蓋を本体にくくり付ける。
●小さな鍵盤楽器を下の子用に用意する。
蓋は開けっ放しになりますが、鍵盤カバーなどをうまく利用して
蓋に手をかけても落ちてこないように物理的に防ぐ。
あとは、小さな鍵盤楽器を一時的に用意するのもいいと想います。
何かピアノ以外に興味の弾くものを用意することで
お姉ちゃんやお兄ちゃんがピアノを弾き出したら
自分もそれを与えてもらえると認識したら
そっちに意識が行く可能性があります。
(あくまでもその子によりますが。。。)
↑これおススメ!リズムもあるので
大きくなってもハノンの練習とかにも使えます♪
指詰め防止器具は粘着式だとかなり粘着が強いので
はがす時もまぁまぁ大変(笑)
まずは、ピアノに合うのかどうかを必ずチェックしてください。
私たちも扱っているので、相談のれますよ!
そして、本当に必要なのかを今一度よく考えてみて下さい。
友達の家や学校のピアノが、必ずしも指詰め防止を付けているとは限りません。
様々なことを想定して、長く楽しくピアノを楽しんでくださいね♪
ママが困っているならいつでも相談に乗りますよ!
一緒に解決していきましょう^^
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本日のお話は参考になりましたでしょうか?
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