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ピアノがダントツに脳を育てる理由【楽譜を読みとる力】
「ピアノは子どもの〇〇〇を育む」
この〇〇〇に入る言葉に、何が思い浮かびますか?
ヒントは、ピアノを弾く時に「何をやっているのか」を
考えてみるといいかもしれません。
ピアノを弾くことが子どもの成長にどう関わるのかをお伝えしてきます!
いつの時代も親は子どもの将来を心配するもの。
・子どもに、より良い環境を創ってあげたい。
・大きくなった時に役立つことをさせておきたい。
・心身ともに豊かに育ってほしい。
ピアノはその全てを叶えてくれるアイテムになります。
これらに関するお話を少しずつしていきたいと想います。
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたち夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪
木曜日は、ピアノを弾くことが子どもにとって
どんな風に素敵に影響するのかをお伝えしていきます!
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【楽譜を読みとる力】
ピアノを弾く時は、「楽譜を見て」弾きます。
まずこの楽譜を読み取ること自体が、実はすごいんです!
始めた頃は、まだ音符を理解するところから始めるので
簡単な黒の音符が1列に横並びに大きく書かれているだけですが
そのうちに上下に、そして2段になっていきます。
上の段が右手、下の段が左手になりますが
この時点で「上の楽譜は右手」「下の楽譜は左手」という
目で見たものと実際に動かす手の動きを紐づける作業が必要になります。
そして、楽譜はひたすら左から右に目で追っていくのですが、
手の動きは、書かれている音符の高さ(位置)によって
手を置く場所が左右に変わります。
目は音符を左から右に追いながらも、その1つ1つの音符がどの位置にいて
何の音か、もっというとどのくらい伸ばす音なのか、音を鳴らす長さも
瞬時に判断して、手の動きに連動させているのです。
しかも、左右別々の動きになっていくので、高さや長さの違う音符を
2段分一度に読み取って、瞬時に左右違った動きをしなさいという
ものすごい指示を出しているのが楽譜なのです。
そして、時には音符が2つや3つ重なったりもしますし、
時には、黒い鍵盤を抑えるには記号も出てきます。
しかもその記号は最初にあるだけで、毎回音符には付いていないので
記憶する、意識する、ということも必要になってきます。
楽譜の中だけでも、左右、上下、高低、強弱、長さ、速さ、拍子など
学習の基本になる情報がたくさんあるので、
情報を理解する能力が毎日やれば蓄積されていきます。
これだけでもかなりの情報を一度に処理している
子どもの脳みそって凄くないですか!?
私はこれを意識した時に、ものすごく子どもを尊敬しました(笑)
子どもは生まれてすぐから、とても高い能力を持っているのです。
それをどう生かしていくか、上手に育んでいくかは
環境次第、そして私たち大人次第、、、ということなのです。
ただ、これはまだ序の口です。
他にも知りたい方は、木曜日のブログをぜひご覧くださいね♪