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25歳になった君への贈り物♪Vol.7【習い事の目的】
25歳は脳が熟成される頃。
25歳になった我が子に届けたいものは何ですか?
長い長い子育ては、日々子どもが親を育ててくれています。
ピアノを習わす我が子の子育て経験の中で
親としてのその時々の「想い」と
ピアノや子どもに関する書籍からの情報や知識
そこから得た「気付き」を記します。
子育ての中で何かのヒントになると嬉しいです♡
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたち夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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おはようございます!
ピアノライフクリエーター和美です♪
土曜日は、子育てのお話です。
子育ては子どもにとってのより良い環境作りです。
共に学び、共に楽しみましょう!
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【習い事の目的】
子どもに何か身に付けて欲しいと
習い事を検討する時期があると想います。
これも将来、何かに役立つようにと
願いを込めて習わせていますよね。
これも、25歳になった君への贈り物!
選ばれている習い事ランキングでは
未だにピアノが上位に入っています。
子どもの脳の発育に良いと言われるピアノ。
我が子が育つ25年という長い年月と寄り添うように
ピアノも長い年月をかけることで、後に効果が表れます。
ピアノは特に脳のあらゆる機能を使うことから
子どもの成長と共にできることが増えていきます。
しかも少しずつ少しずつ。。。
だから焦ってはいけないのです。
ピアノで出来ないことがあるということは
ピアノではない所でも原因があります。
これはどの習い事も同じで、子どもの発達と
もう一つは生活習慣の中に答えがあるのです。
我が子で言えば、目の見え方が関係していました。
ある時から譜読みが苦手になってきたのです。
実は難しい曲になるとどんどん音符が小さくなるので
目の悪い傾向のある子は見るのがしんどくて
楽譜を読みたがらなくなります。
これに気付いた先生は、楽譜をコピーで大きくして
取り組むことで改善されました。
中には鍵盤の見分けが難しい子もいるようです。
これも目の見え方の問題だったりします。
こうやって子どものSOSが隠れていることがあるのです。
子どもはそれを的確に伝えられない為
周りから見ると、やりたがらないことを
怠けと判断したり、嫌がっていると決めつけてしまう
危険性があります。
習い事の中での子どもの様子は
実は子どもの発達とともに改善されたり
実は普段の生活習慣と関係していたりと
こちらの工夫次第で、しんどい時期を
乗り越えられることもたくさんあるのです。
「継続は力なり」
この力を信じて、一時的な態度や感情に惑わされることなく
どんな時も諦めずに長く長く続けていく。
その結果、脳がより良い形で発達していくのです。
そして、諦めないというのは「親が」です。
もう少し頑張ることを決めるのも、諦めてしまうことを決めるのも
最後は月謝を払っている親ですからね。。。
子どもの頃は「親の心持ち次第」ということです^^
と言っても親も人間です。そんなうまいこと行かない時もあります。
そんな時は、「未来をどう想像するか」「何のために今頑張っているのか」
これが見えると少し気持ちが変わります。少し先を見れるようになります。
もしピアノを習っていて、目的を見失いそうになっているならば
「ピアノがなぜ脳に良いのか」を知ることでも
何かお役に立てることがあるかもしれません。
詳しく知りたい方は木曜日のブログに書いていますのでぜひご覧ください^^