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25歳になった君への贈り物♪Vol.3【子どもへの恩返し】
おはようございます!
ピアノライフクリエーターの和美です。
今日もよろしくお願いします!
今日はインスタでたまたま見かけた言葉がとても胸に響いたので、その言葉を通してお話したいと想います。
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【子どもへの恩返し】
今日Instagramで見かけた早矢仕郁春さんの言葉
「無条件で愛されているのは子どもではなく親の方。という事実に1人でも多くの親が気付くべき」
この言葉は深く、そして重い、、、まさにその通りだなと感じました。
私は親になってから、「親から子への愛情」と「子から親への愛情」の差を感じていました。
私の中では、子どもから親への想いよりも、親から子どもへの愛情の方が深く厚く、無償の愛だと感じていたのです。
親への感謝の気持ちはもちろんたくさんあります。でも、考え方の違いや生き方の違い、いろんな部分で反発もあったり、素直に聞き入れられない部分も未だにあったりします。
一方で子どもへは、この子が自律できるように、少しでも良い未来を得られるようにと、どんなに反抗されても、どんなに腹の立つことがあっても、常に願っている自分がいるからです。
でもよく考えると、このInstagramの言葉を見て、確かに生まれてからある程度育つまでは、子どもは無条件にお母さんやお父さん、家族が大好きであることに改めて振り返ることが出来ました。
それは“どんな親にでも”です。世の中の悲しく辛いニュースの中でもあるように、虐待を受けていても、常に子どもの言葉はお母さんやお父さんに向けられています。
赤ちゃんの時、毎日毎日泣かれてしんどくて、つい「うるさい!」と言ってしまっていても、
言うことを聞かない2歳児に、つい手を出してしまったとしても、子どもはそんなお母さんやお父さんでも、大好きなのです。
愛されたいと想っています。それは、成長するための挑戦が出来るように「安心」をまずは手に入れる為の本能がそうさせているようです。
私たち親は、最初から親ではないですよね。
子どもが生まれたと同時に「お母さん」「お父さん」ってある日突然呼ばれ出して、学校で習ってもいない親業が始まります。
あたふたする親に、赤ちゃんは文句も言わず、微笑んでくれたり、手をぎゅっと握ってくれたり、、、こうやって親側がつらい時にも、悲しい時にも、いつも笑いかけ、寄り添ってくれる子どもの無償の愛情があるからこそ、私たちは少しずつ子どもに育てられて「親」になっていっているんだなと、改めて気づくことが出来ました。
そう考えると、君が25歳になるまで贈り物を詰めていく作業は、常に無条件の愛情を注いでくれる子どもへの「恩返し」なのかもしれません。
どんな親になると子どもへの恩返しができるのでしょうか。
「子どもは“安心”を得た時、次の挑戦が出来る」
明日はこのお話をしたいと想います。ではまた明日^^