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本質を見る力を育むには♪
最近、納品の80%くらいが電子ピアノになっています。
手軽さとコンパクトさとコストパフォーマンスと
そして何と言っても、音が調節できるという優れもの。
そりゃあ今の環境を考えれば、最適な判断かもしれません。
ただ、「子どもにとったら」という部分に関しては
もう少し深く考える必要があります。
なぜピアノの先生が「生のピアノ」を勧めるのか。
そこにはたくさんの「本質」が隠れているのです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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最近、大変お世話になっているある方から頂いた
「クリスマスローズ」の苗。
生命力や繁殖力が非常に強いらしく
しかも少し日陰で育つとのことで
北向きの当社にはピッタリ☆
冬にお花が咲くのですが
うつむき加減に下向きに咲くのが特徴です。
冬なので、名前に付いているクリスマスの時期
と思いきや、12月には咲かないようです。
本州では2月から4月にかけて咲くとのことで
春に近くならないと咲かないのですね。
では、なぜクリスマスという名前が付いているのでしょうか?
クリスマスローズは神秘の花とも言われているようで
キリストにまつわる神話も残されています。
キリストが誕生したその日、
マデロンという羊飼いの貧しい少女が、
聖母マリアのもとへ祝福に訪れました。
少女は、何か捧げものを…と探したものの、
季節は寒い冬。1輪の花すら見つけることができず、
がっかりして涙を流しました。
すると、少女の涙は種となり、その種から芽が出て、
なんとバラのように美しい純白のニゲル(クリスマスローズ)を
咲かせ始めたのです。
少女は幸せに満ち、その花を聖母マリアと
幼子キリストへ捧げました。
清楚で可憐なクリスマスローズは
キリスト教国の多くの人々に受け入れられているようで
この神話からなのです。
12月25日の誕生花も「クリスマスローズ」だとか。
ただ、花はきっと咲いてないけど(;’∀’)
花言葉はちょっと切なさを感じる言葉。
「追憶」「私を忘れないで」「私の不安を取り除いて下さい」
遠距離の恋人や、離れて暮らす家族、
大切な人への気持ちを伝えるプレゼントにも良さそうです。
そして、もう1つ。
クリスマスローズのお花、と想っている所は
実はガクなんです。
ガクは散りません。しかも5枚あるので
「ゴガク」という語呂合わせから
合格祈願のお花としても重宝されているようです♪
我が家も1人受験生です。
良きタイミングで来てくれました(笑)
きっと合格することでしょう♡
可憐で神秘的、合格祈願にまでなる
魅力いっぱいのクリスマスローズ。
こうやって1つのことを深く調べて行くと
たくさんの知らないことが出てきます。
これって何でもそうで、食に関しても
体や病気に関しても
そして、ピアノもそうです。
表面の情報を見るだけでなく
奥底の情報を深く掘り下げて見ていくことで
知らなかったことや発見はたくさん見つかります。
「本質」を見るってとても大切で
実は子どもたちは、自然と本質を知ろうと
たくさんの疑問を持ち、大人に投げかけてきます。
「なんで?」「どうして?」
「どういう意味?」
たくさんの素朴な質問に
あなたはどんな風に答えていますか?
「それは決まりだから」とか
「そんなこと考えなくていいよ」とか
答えることをめんどくさがっていませんか?
大人がどう応えるかで
「本質を見る力」が育つかどうかも決まります。
子どもに声をかけられたら
ぜひ大人がそのことに興味を持ち
知らなければ調べてみましょう!
一緒に発見していくことって
意外と楽しいですよ☆
ピアノに関しては、
夏の音のふしぎ発見教室に来て頂いたら
“なぜピアノの先生が「生のピアノ」を勧めるのか”
がわかり、発見がめちゃくちゃあると想います!
これは親子でやるので、尚更、発見効果が絶大です!
子ども達は自分で発見していくことで
目をまん丸にして、自信満々の笑顔になってくれるんですよ♪
さて、我社に来たクリスマスローズですが
ちょっと見えにくい所にいます。
レンタルルームに来た際には
ぜひ見つけてみてください!!
お花が咲いたらインスタに上げますね~♪
お楽しみに(*^-^*)
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本日のお話は何か1つでも参考になりましたでしょうか?
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ピアノはあらゆる能力を引き出す宝箱のような存在。
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