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ピアノの「終活」はじめませんか?

ご実家にピアノが眠っていませんか?

ピアノの終活もそろそろ考えませんか?

もう使わない古いピアノは

私たちがお引取します!

大きなピアノは生活の中で存在感あふれる存在です。

子どもたちが習っていた頃は音が鳴っていたけれど

子どもたちも大きくなりいつしか物置きに、、、

家具と一体化してピアノのこと

お忘れになっていませんか?

この記事が、ご家庭のピアノの存在を

想い出すきっかけになれば嬉しいです♡

 

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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こんにちは、KAZUMIです。

私たちがピアノを引き取る時、

トラックに乗せるまでずっとピアノを見送り、

寂しそうに、時には涙ぐむお客様をよく見かけていました。

 

 

私たちはいつも、

お客様がピアノと「出会う瞬間」

「別れの瞬間」に立ち会います。

 

出逢う瞬間は、皆さん笑顔です。

ピアノって聞くだけで、なぜか笑顔になってくれる、

そんなしあわせな仕事です♡

 

でも一方で、別れ瞬間の寂しさは

想い入れの深さによっては、とても笑顔にはなりません。

 

私たちの仕事は、喜び多き商い事。

なのに、別れの瞬間に立ち会うと、

喜びどころか悲しみが溢れます。

 

お客様のこの気持ちを少しでも癒すことができないだろうか、、、

ずっとその気持ちが心の中にありました。

 

 

そんなある時、かかってきた1本の電話。

 

「ピアノを手放さないといけなくなった。

子どもに使ってもらおうと思って置いていたけど誰も弾かない。

買い取ってもらって、誰かに使って欲しかったけど、

古すぎてそれも叶わない。

でももう家から出さないといけなくなったからお願いします。」

 

そう言って、寂しそうに電話をかけられてこられた方がおられました。

その寂しそうな声に、思わず「何か形に残しますか」と言ってしまった私がいました。

 

その時に思いついたのは、小さな箱の中に、

1番よく触れてきた鍵盤を詰めてお渡しすることでした。

 

よくお話を聞くと、どうやら形見のピアノだったようで、

兄弟3人分のボックスを作ってお送りしました。

 

その時は真四角の、ただ鍵盤を入れただけのボックスでしたが、

大変喜んでいただけたことを覚えています。

 

いつかは別れの時が来ます。

その別れの時に、

自分の元や、大切な誰かのもとに

ほんの一部でも残るということだけで、

人の心は癒されるんだなぁとその時感じたのです。

 

それをきっかけに、

私たちはただ物として引き取るのではなく、

想いの詰まったものをお預かりするという気持ちでお引き取りしています。

このきっかけになったお電話から、すでに13年が経過しています。

 

その後このBOXは、更にランドセルのリメイクからヒントを得て

ピアノの面影を残すような形にしようと生まれたのが

「メモリアルBOX」です。

 

そして今、「もっと手軽に残せるものを」と

生活の中に戻っていくものに

作り替えていく取り組みをしています。

 

先日は、メモリアルBOXまでは手が出ないという方から

鍵盤だけを残す形で、2オクターブ分の壁掛けをご注文いただきました。

やはりこちらのピアノも形見のようです。

 

特に思い入れが無いにしても

安くはない買い物をしているはずです。

きっと誰かが欲しいと願い、その想いに応え

喜び溢れた瞬間があったはず。。。

 

再販が難しいことから買い取れないものであっても

せめてゴミではなく、資源としてリサイクルされ

また世の中の何かに役立つ形にしたいと想っています。

 

そしてご希望があれば

ピアノの一部を残すことも可能です。

 

⚫︎お孫様へ鍵盤を「積み木」にしてプレゼント

⚫︎想い出の鍵盤を「壁掛け」や「時計」にして生活の一部に

●面影をそのまま残した「メモリアルBOX」に

他にもご希望があればお聞かせください。

 

ピアノとしてはもう使えないピアノも

形を変えて生活の中に戻ります。

 

40年以上ピアノの出逢いと別れに

関わってきた私たちだからこそ

あなたとピアノの再スタートをお手伝いいたします。

ピアノの終活をお考えの方は一度お問合せください。

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本日のお話は何か1つでも参考になりましたでしょうか?

 

気になる方は他の記事もぜひ読んでみて下さい。

ピアノを使わなくなったら♪

 

ピアノの終活のご相談はこちらから↓

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