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マンションの悩み♪
「電子ピアノを買ったけど、
やっぱりアコースティックピアノでないと
演奏技術を身に付けるには厳しいと感じたから
買うことを検討している」
こんなお話を最近はよくお聞きします。
ただ、お住まいがコーポやマンションだと
「音の悩み」が付き物。
一戸建てのお家でも、隣の家が真横に有れば
同じ悩みになります。
周りの方とのお付き合いの仕方によってもだし
どんな人が住んでいるかによっては
防音対策が必要です。
ただ、その前にちょっと考えてみて下さい。
音への問題視をし過ぎて
本来の大切なことを見失っていないでしょうか。
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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こんにちは、KAZUMIです！
音の悩みは今や多くの方が持たれています。
防音に関しては、よくご相談が入りますが
どこまでやるかという問題があります。
グッズを試しながら少しずつ揃えるのか
防音室を検討するのか
それとも部屋ごと防音にしてしまうのか。。。
ただ、音のことを一旦横に置いておいて
ちょっと考えてみて下さい。
なぜ、電子ピアノではダメだったのか。
なぜ、アコースティックピアノでないといけないのか。
ピアノは本来「音を響かせる楽器」です。
練習をする時の電子ピアノとの「タッチの違い」ももちろんですが
それによって「音の響きを豊かにする」ために
生のピアノで練習するという目的があるはずなのです。
生活をしていく上で、どうしても
外に漏れる音を気にしてしまいがちです。
とにかく「音を少しでも消したい」と思いますよね。
でも、それをするには、音を吸い取るか（吸音）
もしくは抜けないように跳ね返すか（遮音）ということになります。
このバランスはとても難しい。
でも実は、このバランスがものすごく大切な事でもあります。
本来、ピアノは音楽を奏でるものであって、
音を響かせてなんぼの楽器。
その響きを吸い取ってしまうと、もちろん弾いてる人の耳でも
そのような音を聴くことになります。
逆に跳ね返すだけだと、中側に跳ね返ってきますので
これまた響きすぎて耳には心地よくは聴こえません。
音漏れを無くして、
尚且つ心地よい音を聴ける環境を創るとなると
とにかくすごいお金を積むことになります。
ピアノを買う「本当の目的」は？
ついつい音のことが気になりだすと
「音を消すこと」が目的になってしまいがちです。
でも本来の目的は
「素敵な音楽を奏でるため」です。
その練習をする楽器の音を消そうとしていることって
本来、本末転倒なわけです。。。
多少の防音で済むのであれば良いと思いますが
あまりに音が気になって、いつもヘッドホンを使うとか
いつも弱音ペダルを使って練習しなければならない
みたいな状態になってしまうケースも。
それでは思ったような練習にならないからと
レンタルルームを借りに来られて
音を気にすることなく思いっきり練習をされている方もいます。
今は選択肢がたくさん増えています。
もちろんどれを選んでも、メリットとデメリットは表裏一体。
何を目的に、何を選ぶか。
もちろん生活との兼ね合いもありますので
たくさんの選択肢を上手に組み合わせて
豊かな音を響かせられるような練習が出来たらいいですね♪
困っている方はいつでもご相談ください☆
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本日のお話は何か１つでも参考になりましたでしょうか？
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