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ピアノを移動する朝、雨になってしまったら

あなただったらどうしますか？

ピアノは水分が一切ダメか、というと

またそれはちょっと違っていて、、、

固く絞った雑巾で

汚れを拭く程度なら大丈夫なんです。

さて、雨の日はどうするのでしょうか？

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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こんばんは、怪物Mです(^_-)-☆

今日は予報では雨です☂

しかも午後からまとまった雨☂が・・・

【雨の日のピアノ移動】

さて皆さん・・・雨の時期は極力ピアノを動かさない、と言われていますが、

それは何故なんでしょうか？

何故、雨降りにピアノの納品や移動が嫌がれてたのでしょうか？？？

何故なのか考えてみて下さい・・・・・・・・・・・・

ポクポクポクチーン・ポクポクポクチーン・

ポクチーンポクチーン・・・・・・・・・・・・

さて答えは出たでしょうか？？？

答えは色々ありますが・・・

やはり１番の理由は湿気でしょう。

ではなぜ湿気が悪いのか？？？

答えは単純にピアノが生木を使って出来ているからです。

木は息をしています。

家の中の空気が乾燥していれば木の中の湿気を吐き出し、

逆に家の中の空気が湿っていれば湿気を吸うのです。

これは木の性質によるものです。

湿気が多くなると木の含水率が高くなり

響板はしなやかな震動ができない為に、

伸びの無いこもったような音質になります。

要するに「音が鳴らない」と言う結果になります。

なので雨の日の移動は避けた方が良いと言えます。

後は単純に作業員が雨で濡れるのでお家が汚れる・・・

雨で足元が滑りやすくなって危険・・・等々

でも昔、雨降りが良いと言うことも聞きました。

その理由を知っている方はいますでしょうか？？？

（２～３０年前の方たちはほとんど知っていました・・・）

それは・・・・・・

『恵みの雨』と言って神様に祝福されていたり、

『みそぎの雨』に降られると良くないことや、

不運や不吉なことなどの穢れや、邪気を洗い流すことが出来る、

といわれているらしいんですよ。

それなら雨の日のほうが良いのか？？？

いや、家が汚れるのもな・・・？？？

もし雨の日にやるなら

もちろんピアノは極力濡れないようにはします。

ただ、作業上ぐるぐる巻きにはできないので、

足元は場所によっては濡れてしまうこともあります。

人も濡れますしね(^^;

結局作業をするかしないかの最終判断は

お客様に委ねております。。。

僕たちは危険作業にならない限りはお伺いしております！

一雨ごとに暖かくなる

一雨ごとに秋が深まる

季節の変わり目には雨が付き物です。

晴れの国岡山と言えど雨は降ります。

雨の日には季節を感じてピアノでも楽しみましょう♪