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ピアノを習う本当の目的とは?
ピアノを子どもの習い事として選んだ先に
何があるのでしょうか?
何のためにピアノを習うのでしょうか?
部活や勉強が忙しくなったり
受験をするためにやめてしまうケースが多くあります。
やめることを考えるきっかけになるのが
「目的意識」です。
ピアノは何のためにやるのでしょうか。
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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【ピアノを習う本当の目的とは?】
いつの時代も親は子どもの将来を考えます。
・子どもに、より良い環境を創ってあげたい。
・大きくなった時に役立つことをさせておきたい。
・心身ともに豊かに育ってほしい。
ピアノはこの条件にどうはまっているのでしょうか。
ピアノを習うきっかけになるのは
「子どもがやりたいと言ったから。」
「子どもが楽しそうにしてるから。」
「音楽に興味がありそうだったから。」
こんな感じで、音楽は子どもに良さそうという
感覚的なものも大きいと想います。
「ピアニストにしたい!」と想って
子どもに習わす方は限りなく少ないでしょう。
習っているうちに、曲が難しくなってくると
子どもが練習をしたがらなくなったり
ピアノ以外のことに興味をしめすようになったり。。。
結構こんな話を聴きます・・・
最初のきっかけであった「楽しそうにしているから」
という感情がちょっと薄れる時が来るケースが多いのです。
しかも勉強がメインとなる歳になってくると
目的が「テストで点を取るため」「高校に入るため」
という具体的な目的が出てくる中で
ピアノは「この先何になるの?」という疑問がわき
音楽では食べていけれないし、
高校に入るにはテストで点取らなきゃ、
という考えに行きつきやすくなる傾向があります。
この気持ち非常によくわかります。
これを書いている私もそういう時期がありました。
でもその時、すでに10年近くピアノをやってきていて
やめるのはなんか勿体ないと感じたことがきっかけで
何か「続ける意味」を見いだせないかと調べまくりました。
すると、ピアノには子どもが大人へと育っていく中で
必要になってくる能力を疑似体験として
身に付けていっていることがたくさんあったのです。
生きていく上で必要な能力は勉強だけではありません。
学ぶことは大切なことです。
でもその学びは机の上だけではダメなのです。
我が子はずっとピアノを続けている子がいます。
やめることを踏みとどまった子です。
今、ピアノ歴が丸16年になりますが
最近になって、ピアノをやっていたことが
もしかしたら関係しているのかなと思うことがいくつかあります。
●記憶する力が身に付いていること。
●感じ取る力が強いこと。
●相手の言葉を理解するのが早いこと。
●人前に立つことが平気なこと。
長けていることしか書いてないので
もちろん劣っている部分もあります。
しかもピアノだけで養われている
というわけではないと想いますし
名の通った学校を出たわけでもないですし
ピアニストを目指していたわけでもないですが
「ピアノをとにかく続けていたこと」で
養われている能力があったんだと感じます。
しかもピアノを人前で弾けるくらいの子は
実は一握り。中学生になればもっと減ります。
そこまで続けていると「自信」にも繋がり
自分の「武器」にもなります。
ピアノを習う目的を
「弾けるようになること」だけにしてしまうと
目的のはっきりした塾や部活が優先になります。
でもピアノを習うことで得られることはもっと深いのです。
「将来役立つ様々な能力を養うため」です。
ピアノを、成長期の間に長く続けていくことで
得られる能力はたくさんあります。
それは、目指すものが入れ替わっても
同じように発揮されるものになります。
例えば「記憶力」はあらゆる仕事で活かされます。
「想像力」も「創造力」も「忍耐力」もどんな場面でも役立つ力です。
そして、それが養われるにはめちゃくちゃ長くかかるのです。
芽が出るのはずっとずっと先にあるのです。
その理由は、脳が完成されるのが25歳前後って言われているからです。
それを知っているだけで、途中でやめるという選択はなくなります。
せっかく出逢ったピアノ、
本当の良さを知って、ぜひ子どもの能力を伸ばすために
長く続けて欲しいと想います。
そのためには、周りの大人の目的意識が必要です。
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