Blog ブログ

ピアノを長く続ける秘訣

ピアノを長く続ける秘訣は“置き場所”と“接し方”にある【時間を決める】

ピアノのご相談で一番多いのが「置き場所」について。

そして子どもに習わすことへの不安は「続くかどうか」。

実はこの2つには共通する部分があります。

・ピアノを長く大切に使うこと

・子どもがピアノを続けていけること

これらに関するお話を少しずつしていきたいと想います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪

水曜日はピアノとの暮らしに寄り添った情報をお届けします!

***************************************************

【時間を決める】

「ピアノの練習しないの?」

「明日やる~!!」

 

ピアノの練習をやらせなきゃ!と

わかっているのに、毎日の忙しさに

言葉だけでとりあえず伝えているってことないですか?

 

親がふと想い出した時に言葉をかけると

子どもは遊んでる最中だとすぐは動きません。

「あとでやる~!」「わかってる~!!」と

とりあえず返事は返ってきますが

やるのを忘れていたり、わかっててズルズルやらなかったり。。。

 

ピアノを続けることや毎日練習をすることは

『習慣化』することが必要です。

「あ、ピアノやらなきゃ」って自分で気付くことで

時間の管理を自分でできる練習にもなります。

 

その習慣化は、実は「子どもが」ではなく

「大人が」まずはできるようになる必要があります。

 

子どもはまだまだ経験がなく、今を生きています。

環境を作っていくことは大人の仕事。

その大人が“想い出した時に”声をかけると

子どもは「今の時間」が大切なので、突っぱねます。

 

だからこそ「時間を決める」ってとっても大切です。

 

「何時にやるのか」「何分やるのか」を

子どもと一緒に決めます。

習い事と同じように、時間を決めてしまい

子どもには、その時間には練習ができる準備を

するように伝え、約束をしておきます。

 

そして、その時間になったら、まずは「大人が」声をかけます。

大人がまずは習慣化するのです。

 

なかなか習慣化できないのは

単純に「忘れるから」です。

 

「忘れないために」子どにも、大人にとっても

ピアノが目に入る置き場所を選んでおくと良いでしょう。

 

そして、時間枠は「毎日5分」から始めてみてください。

5分経ったら、あえて辞めさすことも良いと想います。

 

子どもから「もう少し弾きたい」となったら

これは凄いことです!!

 

最初からたくさんの時間を設けません。

毎日座ることを目的にしないと

守らなかった時に大人がイラっとするからです笑

 

イラっとなったら子どもには伝わります。

 

だからぜひ最初は、「5分」と決めて

子どもがもっとやりたいと申し出てきたら

少しずつ無理のない範囲で増やし

とにかく毎日座ることに褒めるようにしたら

ピアノは続けていけます。

 

そして、毎日練習したことによって

間違いなく、何も練習しない時とは

レッスンに行った時の感触が変わるので

それを感じた子どもはそのうち

自分から練習するようになるのです。

 

そこまでは大人から「習慣化」することを

ぜひやってみてください!!

 

もし自分の声かけの時間を守れていなかったら

「ごめんね、声掛けできてなかったね」と、素直に謝ります。

もし子どもがやらなかったとしても、決して怒らず

「明日はやろうね、約束だよ」と、習慣化するまで

気長にお付き合いしましょう♪

 

どちらが早く習慣化できるか競争です!

***************************************************

本日のお話は参考になりましたでしょうか?

他の記事もぜひ参考にしてみて下さい♪

詳しく相談したいという方は、

こちらからお問い合わせください↓

状況や想いをお聴きしながら、

お客様1人1人に合わせたご案内となりますので、

詳しいお話ができるお電話をお勧めします♪

フリーダイヤル:0120-43-9731

お電話が難しい場合は、下記よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム、メール、公式LINE