Blog ブログ
- TOP
- ブログ
想い出のピアノお掃除ドクター♪【AU様③】
今では誰も弾かずにほこりをかぶった
想い出の詰まった大切なピアノ。
また子どもや孫に使ってもらいたいと
20年30年、時には50年近くの時を超えて
ピアノのほこり、カビ、錆、虫などのお掃除をし、
磨き上げ、蘇らせていく「ピアノドック」の
ビフォーアフターをご紹介します♪
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪
火曜日はピアノクリーニングの様子をお届けします!
***************************************************
【AU様③】
ピアノクリーニングの続きです!
クリーニングをリアルタイムでお伝えしております!
総集編は最後にまたアップしますね♪
底板という部分を抜くと、この板が出てきます。
前回のブログでは、板を綺麗にお掃除して
湿気止めまでしていました。
そこに、ペダル下のフェルトを貼っていきます。
ここはペダルを踏むごとに押しつぶされて
固くなっていたり、擦り切れていることも。
Before↑ ↓After
そしてその上側に付く部品はペダル窓の部分。
ここもフェルトがぺったんこ(;’∀’)
Before↑ ↓After
表面は黒光りし、ふかふかの新しいフェルトが
付けられました!
こちらは鍵穴&鍵です。錆錆ですね!
Before↑ ↓After
Before↑ ↓After
こちらはどこかわかりますか?
鍵盤の下側です。
鍵盤に刺さるピンの部分も綺麗に磨きます♪
Before↑ ↓After
黒っぽくなっていたピンが金色を取り戻しました☆
こちらも同じく鍵盤下のピンです。
錆が進行すると、白っぽくなって
カピカピザラザラになっていることもあります。
Before↑ ↓After
こちらも、金色の輝きを取り戻しました☆
こちらは弦を抑えているプレッシャー・バーという部品です。
ここもくすんでしまって錆も出ています。
Before↑ ↓After
綺麗になりました!
こちらは①で紹介したチューニングピンですが
ブルーピンという仕上げのピンだったので
(ピンにも種類があります)
ブルーの塗料を塗っていきます。
Before↑ ↓After
これが仕上げのブルー塗料を塗ったところです!
綺麗なブルーピンが戻りました☆
外装も磨いていっています!
外装は写真ではちょっとわかりにくいのですが
表面の黒い色味が濃くなっているのがわかるでしょうか?
Before↑ ↓After
下パネルという部分は、斑点のようになっていたので
わかりやすいかと想います。
このようになった塗装は
残念ながら塗り直しをしない限り
磨きだけでは完全には戻りません。。。
ただ、表面の汚れは綺麗になり
ピカッとなったのがわかるでしょうか?
Before↑ ↓After
あとは、底板を組み立てていきます!
刻む形になりますが、①②もぜひ見てみて下さい!
こだわって毎日とことんピアノさんを磨いております♪
★お客様の声★
今回は、今までピアノクリーニングをお届けした方からの
お客様の声を少しご紹介します♪
***************************************************
本日のお話は参考になりましたでしょうか?
他の記事もぜひ参考にしてみて下さい♪
詳しく相談したいという方は、
こちらからお問い合わせください↓
状況や想いをお聴きしながら、
お客様1人1人に合わせたご案内となりますので、
詳しいお話ができるお電話をお勧めします♪
フリーダイヤル:0120-43-9731
お電話が難しい場合は、下記よりお問い合わせください。
お問い合わせフォーム、メール、公式LINE