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今では誰も弾かずにほこりをかぶった

想い出の詰まった大切なピアノ。

また子どもや孫に使ってもらいたいと

20年30年、時には50年近くの時を超えて

ピアノのほこり、カビ、錆、虫などのお掃除をし、

磨き上げ、蘇らせていく「ピアノドック」の

ビフォーアフターをご紹介します♪

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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おはようございます！ピアノライフクリエーター和美です♪

火曜日はピアノクリーニングの様子をお届けします！

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【ペダル磨き】

ピアノクリーニングでも一番に目が行く

「ペダル磨き」についてご紹介します♪

 

気付くとまっ茶色になっているペダル。

これは錆です。あとはカビが来ている時もあります。

 

綺麗に磨くとこんな感じになります。

 

 

このペダルを綺麗に磨く時、喜多商事のクリーニングでは

「全て外して」磨いています。

 

お家にあるピアノのペダルをそのままの状態で磨くことも可能です。

ただ、どうしても一部しか磨けません。

もちろん、見た目だけでも綺麗にしたいということなら問題ありません！

 

ただ、とにかくピアノを綺麗にしたい！ということなら

外して磨かないと全ては磨けないのです。

 

なぜかというと・・・

 

普段隠れているペダルの中側ってあまり見たことが無いと想いますが

実はこんな感じになっています！

中側のペダル機構の部分は木だったり金属だったりしますが

ペダルを動かすための装置が入っています。

ペダルはこの装置に繋がっていて、踏むところだけ顔を出しているのです。

 

↓これがペダルの全貌です。

 

↓この窓から顔^^を出しています。この窓にはフェルトも貼っています。

 

↓ペダルはこんな感じで底板という板に付いています

 

↓ペダルを取り除くと、ペダルの下側にもフェルトがはってあります。

 

このように、お家にある状態で磨くと、顔を出してる部分だけしか磨けないのです。

もちろん裏側も側面も、手の入る範囲だけの磨きになります。

 

もし何十年もメンテナンスしていないピアノだと

ペダル窓のフェルトも消耗していたり、ちぎれていたりします。

全バラシすることで、この辺りも全て綺麗になるのです。

  

 

 

このペダルが付いている底板も、一番底の板なので

湿気もホコリも溜まりやすい部分なので、隅々まで綺麗になります。

 

ペダルが茶色くなって気になり始めたら

その周りも隅々まで綺麗にすることをお薦めします☆

喜多商事のクリーニングでは、この底板を抜いて

部品を全てバラシて磨きます。

そうすることで、ホコリやカビ、虫の死骸なども

綺麗に取り除くことができます！

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本日のお話は参考になりましたでしょうか？

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