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ピアノを長く続ける秘訣は“置き場所”と“接し方”にある【家族の協力】
ピアノのご相談で一番多いのが「置き場所」について。
そして子どもに習わすことへの不安は「続くかどうか」。
実はこの2つには共通する部分があります。
・ピアノを長く大切に使うこと
・子どもがピアノを続けていけること
これらに関するお話を少しずつしていきたいと想います。
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたち夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪
水曜日はピアノとの暮らしに寄り添った情報をお届けします!
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【家族の協力】
せっかく家に用意するピアノ、しっかり練習してほしいですよね!
長く続けるには、弾けるようにならないと楽しくありません。
楽しく弾けるようになるには、やはり家での練習は効果的です。
その為にも、ピアノの置き場所は、特に子どもが小さい頃は
家族の見てもらいやすい、目が届く場所に置くことで
ピアノに向かう頻度を増やすことができます。
ただし、これにはちょっとしたルールや、他の物の置き場も
そしてそこに居る家族の行動も考えなければいけません。
ピアノの練習が大好きで、どんな状況でもピアノに向かって
くれるようなお子さんなら、何も気にする必要はありません。
しかし、毎日繰り返しの練習は、「子どもがゲームや
テレビには負けてしまう」という話はよく耳にします。
今の時代は特にメディアの誘惑が多いですよね。
ゲームやテレビだけでなく、携帯やタブレット、パソコンなど
おもちゃになるものはたくさんあります。
ましてや傍で兄弟がそれで遊んでたりしたものなら、それは
もうそっちに行ってしまいますよね(◎_◎;)
なので、家族のいる場所で練習をするには「対策」が必要になってきます。
対策とは、「家族の協力」です。
例えば、おもちゃになるようなものはリビングには置かない。
もしくは、ピアノの時間を確保すると同時に、その時間は
みんな何かに取り組む時間にすると決める!など、家族も
ピアノを練習することを応援する姿勢が、とても大切になってきます。
もし、どうしても家族に理解を得られない場合は、部屋を変えて
お母さんが練習の度にそのお部屋に行ってあげる習慣をつけることも
1つの手かもしれません。
それでも家での練習が難しい場合は、家にはピアノを入れずに
ピアノがあるレンタルルームを借りて、そこで毎日弾くことで
時間の確保も、家族との問題も解消されるケースもあります。
とはいえ、ここにも誰かが連れていくことになるので、
ピアノの練習をするには、本人だけでなく「家族の協力」が必須なのです!
毎日の練習は、家族の生活にあった形で
家族の協力が得られるピアノの置き場所を考えてみて下さい♪