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ピアノがダントツに脳を育てる理由

ピアノがダントツに脳を育てる理由【脳をフル活用】

「ピアノは子どもの〇〇〇を育む」

この〇〇〇に入る言葉に、何が思い浮かびますか?

ヒントは、ピアノを弾く時に「何をやっているのか」を

考えてみるといいかもしれません。

ピアノを弾くことが子どもの成長にどう関わるのかをお伝えしてきます!

 

いつの時代も親は子どもの将来を心配するもの。

・子どもに、より良い環境を創ってあげたい。

・大きくなった時に役立つことをさせておきたい。

・心身ともに豊かに育ってほしい。

 

ピアノはその全てを叶えてくれるアイテムになります。

これらに関するお話を少しずつしていきたいと想います。

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《喜多商事のミッション》

『ピアノを通じて子どもたち夢を届けます♪』

ピアノは子どもの心身を育てます。

ピアノを通じて皆さまと共に

子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。

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おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪

木曜日は、ピアノを弾くことが子どもにとって

どんな風に素敵に影響するのかをお伝えしていきます!

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【脳をフル活用】

楽譜にかいてある文字や数字を理解したり

音符を鍵盤の動きと繋げていくのは「論理的思考」

いわゆる左脳を主に使っています。

左脳は、言語認識や計算力などを司る脳です。

 

一方で、目で見た様々な形の音符を記憶し

演奏しながら感情を表現し、耳で音の質を

聴き取っていくのは「直感的思考」

いわゆる右脳を主に使っています。

右脳は、ひらめきや創造、空間認識などを司る脳です。

 

 

椅子に座り、体のバランスを取りながら弾くことや

手や足を実際に動かしていることで「運動機能」も使っています。

運動機能は右脳にも左脳にもあり

左半身は右脳を、右半身は左脳を使っています。

このように、ピアノを弾くことは

「脳内のすべての機能」をほぼ「同時」に使っているのです。

 

しかもピアノを弾く「手」は、左右同じような動きだけど

指先で微妙に違った複雑な動きを左右同時にしています。

これは楽器の中でも特有の動きで

脳をとても活性化するようです。

 

指先は体の中でも一番多くの末梢神経が集まっていて

温度や厚み、柔らかさなど様々な感覚を判断することがでる場所です。

その指先を使うことで脳の働きを活性化させます。

更には、ピアノのように芸術的な活動で指先を使うことで

右脳を刺激し、「生きる意欲」や「生き甲斐を高める」とも言われています。

 

実際に、2歳後半からピアノを始めた我が子は

高校生になった今

物事を同時にいくつかこなすマルチタスクな一面があります。

細かな文字の分厚い本も読むのが好きで

記憶力も認識力も優れている方だと想います。

 

残念ながら中学生の時は興味を示さなかった勉強も

今になって気になる分野は自分で調べたり読んだりしています。

ピアノをやっている子はお勉強もできる子が多いので

興味の無かった我が子は特例です(笑)

 

ただ、自己肯定感はとても高いです。

いろんなことに興味を持ち、挑戦する力を持っています。

 

これがピアノの力の全てでは無いかもしれません。

ただ、「生きる力」は確実についていると感じます。

 

ピアノは、脳をしっかり使って生きていくことの

疑似体験そのものなのかもしれません。

 

 

ピアノがダントツに脳を育てる秘密をもっと知りたい方は

木曜日のブログをチェックしてください^^