Blog ブログ
- TOP
- ブログ
ピアノを理想の場所に置くために♪【ピアノの大きさはそれぞれ違う】
ピアノを置くには最低限必要なスペースというのがありますが、
もっと大事なのは搬入ルートの状況です。
新築建てていざ入れる時に、入れるための寸法が足らなくて
置き場所を変更せざるを得ない、という事例は
実は少なくありません。
それはピアノの寸法だけでは判断できない
搬入時に必要な条件があるからです。
家を建ててピアノを入れたいと想ってる方に
参考になると良いです♪
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたち夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
おはようございます!
ピアノライフクリエーター和美です♪
金曜日は、ピアノを搬入したいと考えている
ご家族に何かお役に立てることがあれば
幸いです♪
**************************************
【ピアノの大きさはそれぞれ違う】
ピアノを搬入する時に必要な条件は
「何を」「どこに」置くかにもよって異なります。
そのいずれにも必要なのが「ピアノの寸法」
ピアノはアップライトピアノ、グランドピアノ、
電子ピアノの大きく分けて3種類ありますが、
この3つの違いはわかったとしても
アップライトピアノというピアノはどのピアノも
同じ大きさだと想っている方が多くいます。
しかし、実はアップライトピアノは大きく分けて
3種類の高さがあり、幅も奥行きも同じではありません。
メーカーや機種によって少しずつ違うのです。
また、グランドピアノに至っては、9種類にもなります。
電子ピアノは今では様々な形が生み出されていて、
メーカーや機種によって、大きさだけでなく重量や
組立式なのかどうかなど、その違いが運ぶ時に
とても重要になることも多くあります。
グランドピアノや電子ピアノはそれぞれが
1種類の大きさしかないと想っていると大変危険です。
搬入時にはたった「1㎝の違い」でも入るかどうかが変わってきます。
その為に搬入ルートの確認が必要な場合は、
電話口でまずは、持たれているピアノの
細かな情報をお聴きして対応、ご提案させて頂きます。
ひとまずはピアノの情報を細かく知っておく必要は無く、
メーカーと機種をまずはお手元にご用意ください。
機種の味方が分からない場合は、下記の場所に書いてあります。
《アップライトピアノ》
上の蓋を開けると鉄骨に書いてあります!
同じ場所にある調律カードにも書いています。
《グランドピアノ》
譜面台を立てるために開ける手前の蓋を開けたら
鉄骨に書いてあります。
天屋根を開けた側面の調律カードにも記載があります。
《電子ピアノ》
鍵盤周辺の右端か左端に書いてあるか
鍵盤の下側に潜るとシールに書いてる場合が多くあります。
搬入ルートの相談をしたい方は、
事前にご用意いただけると大変スムーズです♪