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ピアノを長く続ける秘訣は“置き場所”と“接し方”にある【ピアノは意外と大きい】
ピアノのご相談で一番多いのが「置き場所」について。
そして子どもに習わすことへの不安は「続くかどうか」。
実はこの2つには共通する部分があります。
・ピアノを長く大切に使うこと
・子どもがピアノを続けていけること
これらに関するお話を少しずつしていきたいと想います。
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたち夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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おはようございます!ピアノライフクリエーター和美です♪
水曜日はピアノとの暮らしに寄り添った情報をお届けします!
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【ピアノは意外と大きい】
ピアノを置くためには、スペースの確保が必要ですよね。
何のピアノを置くかにもよりますので、種類ごとに紹介します。
ピアノは主に3種類あります。
これらの大きさや重さはメーカーや機種によって多少違いますが、
本体だけでざっくりこのくらいのスペースが必要です。
・アップライトピアノ 約1畳分
・電子ピアノ 約1畳分
・グランドピアノ(3クラス迄として) 約3畳分
ここで、あれ?電子ピアノの方が小さいんじゃないの?
と想われた方がいるかもしれません。
実は、この思い込みから、実際に配送に伺った先で、
「あれ?こんなに大きいの?」
と、予定していた場所に収まらない、どうしよう、、、
となるケースが多発しています(~_~;)
確かに電子ピアノは高さがありません。
しかし、幅や奥行きは若干小さいくらいだけなのです。
それは、アップライトピアノもグランドピアノも電子ピアノも
鍵盤数や、1つ1つの鍵盤幅が全て同じなので、
両端の部品の幅の広さくらいしか違いがないのです。
奥行きも、見えている鍵盤の部分の寸法は変わらないので、
鍵盤より奥側が少し電子ピアノの方が狭い程度です。
置くスペースで一番問題になるのは「幅」なので
その幅はあまり変わらないということを知っておくと
製品が来てビックリする、ということは避けられます。
また、もう1つ重大なことを忘れてはいけません。
ピアノを弾くには、椅子の置き場のことも考えておく必要があります。
実際に弾くためには、「もう1畳分(約90cm)」を見ておくことが必要です。
アップライトピアノや電子ピアノだと、本体と合わせると「約2畳分」が
ピアノ演奏に必要なスペースになります。
グランドピアノだと「約4畳分」となります。
ピアノは深く腰掛けない為、思いの外後ろへずらすことになります。
このスペースが無いと、弾く時に窮屈になって、
姿勢が悪くなり、良い演奏ができません。。。
まずはピアノを置いて「弾く時のことまで」考えて
どのくらいのスペースが必要なのかを把握することが
ピアノライフを楽しむためには必須です!
しかし、これは弾く時のこと。
ピアノを「搬入する時」や「メンテナンスする時」には
また別のことも気にする必要があります。
気になる方は別記事でご紹介していきますので、ご覧ください!