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25歳になった君への贈り物♪【芯を持ち続ける】
25歳は脳が熟成される頃。
25歳になった我が子に届けたいものは何ですか?
長い長い子育ては、日々子どもが親を育ててくれています。
ピアノを習わす我が子の子育て経験の中で
親としてのその時々の「想い」と
ピアノや子どもに関する書籍からの情報や知識
そこから得た「気付き」を記します。
子育ての中で何かのヒントになると嬉しいです♡
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《喜多商事のミッション》
『ピアノを通じて子どもたちに夢を届けます♪』
ピアノは子どもの心身を育てます。
ピアノを通じて皆さまと共に
子どもたちの未来を見据えた環境を創っていきます。
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おはようございます!
ピアノライフクリエーター和美です♪
土曜日は、子育てのお話です。
子育ては子どもにとってのより良い環境作りです。
共に学び、共に楽しみましょう!
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【芯を持ち続ける】
昨日は「やりたいやりたい!」って言ってたのに
今日は「やっぱりやらない」と言ってる、、、
私も子どもの言葉に振り回される日々でした。
脳はあっという間に変化します。
柔軟で曖昧。
経験の少ない子どもは特にです。
その時の感情をポンポン言葉にしてくるので
大人は振り回されるのです。
我が家には、ピアノを長く続けている子どもと
サッカーを長く続けている子
ダンスをなんとか続けている子がいます。
どの子も、小さい頃から続けてきているものを
1つは残すことを意識してきました。
これらは必ずしも本人の「やりたい」が
続いているわけではありません。
途中でやめたいとか、行きたくないとか
色々と言う時期が必ずありました。
それでもやめさせなかった理由はただ1つ。
「とにかく続けること」が大切なことを伝えたかったからです。
どんなことでも『とにかく続ける』ということを
やっていれば、必ず「自分に自信を持つ糧になる」からです。
これには、周りの親や祖父母などの大人が
「芯を持ち続ける」ことが必要なのです。
一時的な子どもの感情に左右されてはいけません。
脳はごまかせます。簡単に変化します。
1つのことを長く継続させることを目標に
楽しませる方法を探っていくと
子どもは「やっぱりやる」になるのです。
ピアノを続けている子は
ステージは好きだったので
とにかくコンクールに出続けました。
サッカーの子は、人との関わりで
色々とありましたが、とにかく試合は好きだったので
試合に出れる場所を探しました。
天邪鬼な一面をもつダンスの子は大変です。
目立ちたくないのにダンスをやってるもんだから笑
でも踊ることは好きみたい。
大好きな食べ物でテンションを保っています、何とか。。。
たまに休むのはいいけれど、それでも
何かの形で続けることを意識しています。
その間、大人がグッとこらえて
「待てるかどうか」も重要です。
とにかく「楽しいかも」に持っていくことと
「できるだけ本気でやれること」を
親として常に意識していました。
その継続が「力になった!」と気付くのは
25歳を過ぎてからと想っていた方が気持ちが楽です(笑)
やりたいことをやらせることは良いことだと想います。
でも「やりたくなくなったらやめていい」を採用してしまうと
これからの人生の全てがそうなってしまう可能性を秘めています。
全部を残さなくていいので、その子に選択させて
1つだけは“親が”芯を持って続けさせることで
25歳になった君には素敵な贈り物になるでしょう。
我が家もまだ25歳には到達していません。
まだまだ進路を迷っています。
でもそれは25歳を超えてから固まるから
今はやりたいことをとことんやって
しっかり迷っていい。
ただし、今続けているものは必ず続けようね!
いつか全部繋がるから!と、言えるようになりました。
それは高校生になって、少し先が見えてきたからかもしれません。
まだ小さいお子さんのお母さんはわからないかもしれませんが
騙されたと想って、とにかく「続ける何か」を
1つは持たせてやることをやってみてください。
いずれその答えは自ずとやってきます^^
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本日のお話は参考になりましたでしょうか?
当社では、ピアノというアイテムを通じて
子どもを豊かに育む環境作りを行っています。
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